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ヘッドスパとは、インド式のアーユルヴェーダを起源としているが、現在では、天然水や炭酸水を使用したものやハーブやフルーツなどの植物成分配合のトリートメント的なものなどがある。

日本ヘッドスパ協会のホームページには、以下のように記載されている。

「美容技術に癒しの有効性を取り入れることで、美的向上心の高い人たちの満足度を高める美と健康の綜合技術である

1.ヘッドスパの癒し
癒しとはストレスやダメージを緩和させ、すべての調和をとり、精神的に身体的に健康で平安な状態に導くことです。マッサージによる癒しはもちろん癒しですが、パーマ、カラー、カットといった理美容師の主な技術にも癒しの要素があります。この癒しに目を向けて、有効性の高い技術を取り入れることがヘッドスパの実践になります。
パーマを例にしてみましょう。パーマの目的は好みのヘアスタイルを形状記憶させることです。形状記憶にはホットカーラーやアイロンなどもありますが、形状再現力が弱く、水や湿気ですぐに形状が維持できなくなります。また、毎日髪の動きをつけるためにセットする時間や、思うようにいかないストレスを考慮するとパーマを選択することになるでしょう。シャンプーで例えると、必要以上に洗浄力の強いシャンプーを使うことは髪に負担がかかります。髪、頭皮の状態に合わせてシャンプーを使い分ける技術を取得することは、髪の健康にとって「癒し」を提供することになるでしょう。
お客様を満足させるもてなしや配慮なども「癒し」になります。

2.美的向上心の高い人
美を常に考え、美を目標にして向上する気持ちを持った人が美的向上心の高い人です。ライフスタイルに素材本来の美しさや造形による美しさを求めている人の美意識は、見た目の「美」だけではありません。物質的な豊かさ、精神的な豊かさ、日常がプラスになるような生活、自然環境にプラスになるような生活を求めています。生活習慣や社会環境の変化で、自然美を維持しにくくなっている現代において、美的向上心の高い人に癒しの技術を施し、美に導くのがヘッドスパです。さらに、その人たちが求めているものを理解して施すことで、より満足度を高めることができます。

3.ヘッドスパの3つの技術
ヘッドスパは総合的な技術です。すべてがヘッドスパの要素であり、実践する上で大変重要です。ヘッドスパ協会では、カット、カラー、パーマ、シャンプーなど毛髪に関する仕事をまとめて「ヘアケア」とし、「スカルプケア」、「頭部マッサージ」と合わせて実践的な「3つの技術」としています。

ヘッドスパの3つの効果

頭皮や毛髪の生育環境の改善効果
循環器系の改善効果
自律神経の安定効果

1.頭皮や毛髪の生育環境の改善効果
頭部ケアで大切なことは、髪や頭皮の健康と美しさを守っているキューティクルやセラミドなどの有用物を落としすぎないことです。毛穴をふさいでいる汚れ、ロウ状の分泌物、老化角質などをやさしく取り除く洗浄は、発毛を促進し、頭皮トラブルやニオイを改善します。適度なマッサージは頭皮や髪の育成環境を改善し、額のシワやたるみの原因になる頭皮のたるみを防ぎ、顔全体のシワ、たるみ対策につながります。

2.循環器系の改善効果
頭部ケアのマッサージにより循環が改善されて、頭や顔のリンパ液や血液の流れが促進されます。酸素や栄養素の供給が増え、老廃物や疲労物質を排出します。リンパの循環は心臓のようなポンプではなく筋肉運動に依存しているため、マッサージが有効です。

3.自律神経の安定効果
頭部ケアのマッサージは大脳に伝わる心地よい刺激で脳ストレスを軽減させて、高いリラクゼーション効果を生み出し自律神経を安定させます。自律神経の安定は生命維持に重要な免疫や内分泌(ホルモン)などの機能を調節し、全身的な美や健康に有効性を発揮します。また、フェイシャルケアなどの効果を格段に高めることができます。」

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