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理美容師の方々で手荒れの悩みを抱えている方々は多数いらっしゃいます。

夏場は少し軽減されても、秋から冬にかけてはそのつらさは増すばかり。

中でも特に、技術者を目指しているアシスタントの方々は、

そのかゆみ、痛みと日々格闘させていることと思います。

ここでは予防と対策の意味を、簡単にお伝えしたいと思います。

現在、肌のメカニズムから、手荒れのメカニズムと改善のメカニズムが解明されています。

手荒れを悪化させる最大の原因は「何度もかきむしる」ことです。

まずは、図をご覧ください。

手荒れのメカニズム

図のように、C繊維と呼ばれる「かゆみの神経」は、

正常な肌の場合は、基底層の下にあります。

しかし、乾燥やひっかきなどの外的刺激で、炎症が起こっている状態を放置していると、

バリア機能が壊れているわけですから、肌の内部に、より異物や刺激が入りやすくなります。

すると、刺激を受け取る「かゆみの神経」は徐々に皮膚表面近くまで伸びてくることがわかってきました。

「かゆみの神経」が伸びて、よりかゆみが感じやすくなる。

残念ながら、一度伸びた「かゆみの神経」は、なかなかもとの状態に戻らないこともわかっています。

ですから、炎症の起きない状態をを長く保ち、徐々に正常に戻るのを待つしかありません。

ポイント1・・・薬剤を使用した後は、そのまま放置せずに、必ずよく手を洗いましょう。
        そのまま放置すると、残留した薬剤が、皮脂膜や角質層を破壊していきます。

ポイント2・・・保湿クリームなどで、手の保護は、その都度行いましょう。

ポイント3・・・皮膚表面の擬似修復が大切です。擬似修復させながら、保湿と皮膜を作り、
        皮膚内部が健康な状態になるサポートを致しましょう。日々のケアに適したアイテムも複数存在しています。

美to1は、理美容師の手荒れSTOPを応援しています

文責:運営委員 橋本 浩

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